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マナーガイド

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出産内祝いを
郵送や配送で贈るときのマナー

マナーの専門家
現代礼法研究所代表 岩下宣子先生 監修

郵送や配送ならではのメリットは大きいのですが、対面ではない代わりに気をつけたい点もあります。内祝いの品物を郵送や配送する場合のマナーを確認しておきましょう。

出産内祝いは郵送や配送しても失礼にあたらない?

出産内祝いを郵送や配送しても失礼にはあたらないので、心配の必要はありません。お相手によってはむしろ「郵送や配送の方がよい」と考えるかたもいらっしゃいます。また、出産後は時間的にも体力的にも大変な時期なので、郵送や配送で効率よく贈った方が、双方にとってよいということもあるでしょう。

出産内祝いを郵送・配送するメリット

出産内祝いを通販で購入して直接お相手に郵送・配送することはマナー違反ではありません。おたがいに時間をとらずに済んだり、直接会いづらい時期でもきちんと贈れるなど、さまざまなメリットがあります。

自分も相手も時間をとらずに済む

贈る品物を選んだり、のし(熨斗)の表書きを書いたりと、出産内祝いではやらなければいけないことが多くあります。
出産後は、昼夜を問わないお世話や産後の体の回復などで大変な時期です。そんななか、お相手にアポイントをとって予定をあけていただき、小さな赤ちゃんを連れていくことは、双方にとって負担となる場合があります。郵送や配送の場合は、このようなときでもご自身もお相手も時間をとらずに済むことが、一番のメリットです。

遠方のかたにも贈れる

遠方に住んでいるかたや、仕事が忙しくてなかなか会えないかた、直接会うことが難しい時期にも、会える時期を待ってお渡しが遅くなってしまうということがなく、適切な時期にお返しすることができます。

重たいものでも贈りやすい

贈りやすい体重米
出産内祝いの品物として喜ばれる赤ちゃんの出生時の体重分のお米を詰めた「体重米」などは3キロ前後あるため、赤ちゃんを連れて手渡しで持っていくのはなかなか大変です。郵送や配送であれば、お米に限らず、お酒や持ち運びに気を使う割れ物なども気にせずに贈ることができます。

出産内祝いを郵送・配送するときのマナー

出産内祝いを郵送や配送でお渡しする場合に、マナーとして気をつけるべきポイントがあります。おたがいの顔が見えないからこそ、しっかりとマナーを守って贈りましょう。

いつごろ出産内祝いの郵送・配送をするか事前に連絡

品物の手配をするときは、お相手に事前に連絡を入れます。荷物が届くことをお伝えしておけば、お相手も予定を調整することができますし、長期不在の予定がある場合は時期をずらすこともできます。また、万が一届かない場合にも早めに送付元に確認することができるため、あらかじめ連絡を入れておくのが親切です。

お礼状(メッセージカード・手紙)を添える

お礼状・メッセージカード
郵送で出産内祝いを贈る品物には、お礼状やメッセージカードを添えましょう。
お祝いをいただいたかたへのお礼の言葉はもちろん、赤ちゃんの写真も添えて近況を伝えれば「お祝いしてよかった」と喜んでいただけるでしょう。

内祝いの「メッセージカード」のマナー

送り状の宛名の書き方

郵送や配送で贈る際の送り状の宛名は、お相手がご夫婦の場合は連名で書いても問題はありませんが、家と家とのつき合いという考え方もあるため、お相手の世帯主のみの名前にするケースも多くあります。
また、通販のシステムの都合などで1名しか指定できない場合や、直接やり取りしているのが奥様の方だとしても、宛名としては「世帯主の名前」を入れるのが一般的です。

送り状の差出人(依頼主・送り主)

郵送や配送で贈る際の送り状の差出人は、のし(熨斗)紙の名入れに合わせて、赤ちゃんの名前にするべきか迷うかたもいるかもしれませんが、両親の名前にするのが基本です
ただし、宛名と同様に、既婚者の場合は家と家とのつき合いという考え方から、1名しか書けない場合などは「世帯主の名前」を入れるようにしましょう。
※のし(熨斗)は赤ちゃんの名前をふりがなつきで記載します。

内祝いの「のし」のマナー

食品を郵送・配送する場合は日持ちするものを

食品を贈る場合は、受け取りが遅れる場合やすぐに食べられない場合も考慮して、長めの賞味期限のものを選ぶようにしましょう。賞味期限が定められていないアイスクリームなどの冷凍品や、賞味期限の長い焼き菓子、チョコレート、おせんべいなどがおすすめです。
食品以外では、お相手の好きなタイミングで品物を選んでいただけるカタログギフトも検討してみるとよいでしょう。

ほかにも押さえておきたい
出産内祝いのマナー

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