専門家が教える暮らしレポート 整理収納アドバイザー梶ヶ谷陽子さんに聞きました!② 赤ちゃんの小さな衣類、収納のラクなコツがあった!

赤ちゃんグッズの収納に悩むママたちにお送りする整理収納アドバイザー梶ヶ谷さんによるアドバイスの第二回目。
実際にたまひよの「5引き出し収納ケース」もお試し&使い方アドバイスもいただきました。

整理収納アドバイザー梶ヶ谷さんアドバイス
第二回目をお届け!赤ちゃんの衣類収納について聞きました!

たまひよSHOPのアンケートでは、半数以上のママたちが「整理・収納」が得意でないというお悩みを持っていました。(たまひよSHOP2018年3月 産前産後ママ調べ)今回はお悩みが多い「衣類の収納」について伺ってきました!

赤ちゃんの衣類の準備は最小限からスタート。
でも洗い替え用は確保!

たまひよSHOPのモニター会や、アンケートではママたちから「どのくらい赤ちゃんの衣類を揃えたらよいか分からない」「今後増える量が想像できない」という声をお聞きします。

「実は私も1人目を出産した際は、いろいろ揃えなくては!と心配で買いすぎてしまったという失敗があるんです」(梶ヶ谷さん)

「まずは最小限から揃えるのがおすすめです。産後すぐは授乳やお世話にかかりっきりだったり、洗濯などの家事もなかなかできなかったりするので、1週間分くらいの着替えやおむつなどのお世話グッズがあると安心だと思います」(梶ヶ谷さん)

収納ケースのおすすめは”中身が見渡せる引き出し”

ママたちからは、「実際、どんな収納ケースを使えばいいの?」というお悩みも

「おすすめは引き出しです。引き出しのよさは中身が一覧できること。我が家ではクリアケースを使っています。あまり大きすぎるケースだと、ケースを埋めるように物が増えがちなので、そんなに大きめでなくていいんですよ」(梶ヶ谷さん)

とくに大事なことは2つ
①物は立てて収納し、重ねない
②ストック類は一緒にまとめて収納

「1つ目は”物は立てて収納、重ねないこと”。引き出しは引いた時にすべてが見渡せるのがよい点なので、重ねないで立てて収納することで迷子防止に!その場合、引き出しの深さと物の関係も重要です。引き出しが深いとつい重ねてしまいたくなるので、深すぎないものを選ぶのがおすすめです」(梶ヶ谷さん)

「同じ種類のストック品はまとめて置く」在庫管理で
”ダブり買い防止”にも!

「2つ目は”同じ種類のものはストックとセットで収納すること”。例えばおむつ替えをしていると、おむつ、おしりふきがあと1枚足りない!など途中で足りなくなり、おむつ替えが中段してしまうことも。そこでおしりふきなど同種類のものを同じ場所で在庫管理することで”探す”取りに行く”などの手間が1つ減ります。また、余計な買い足しが減ります」(梶ヶ谷さん)

梶ヶ谷さんご自身も、以前は在庫管理がうまくいかず、ダブって買ってしまうこともあったそうですが、この管理方法でダブり買いも減ったとか。この方法はすぐ実践できそうです!

「5引き出し収納ケース」、プロならどう使う?

実際に、梶ヶ谷さんにたまひよSHOPの「5引き出し収納ケース」をお試しいただき、プロの目でチェックしていただきました。

引き出しが5つあり、上・中・下段で深さが異なるのがいいですね。赤ちゃんのものは、小さな靴下から、大きな上着類まで様々なのでそれぞれ入れやすいし、このケースで必要な衣類はたいてい入ると思います」(梶ヶ谷さん)

実際に梶ヶ谷さんに収納していただいたものはコチラ!
毎日の「おむつ替え」「お着替え類」で必要最低限のものまるっと入ります。

<参考例>
おむつ24~30枚、肌着6枚、ウエア6枚 ガーゼ11枚、スタイ2枚、
靴下9足、おしりふき2個、おむつ替えシート(使い捨て)4枚、ブラシ、綿棒、ローション類2個、歯磨きナップ、おもちゃ類

上・中・下の引き出しでしまう物の種類を変えて。
「立てて収納」「ストックと一緒にしまう」で管理しやすく

引き出しの高さに合わせて入れるものを変えていけば、無駄なスペースなくすっきり収納することができます。基本は立てて収納&ストックと一緒にしまう方法です」(梶ヶ谷さん)

<たとえば>
上段…小さなガーゼ、スタイ、靴下やおもちゃなど小さなもの
中段…ウエア・肌着類など立ててしまいやすいもの
下段…おむつ替え・ケアグッズ(おむつ、クリーム類など立ててしまう)

「おむつ替えをしながら赤ちゃんをあやすことがあるので、小さなおもちゃを入れておくのもいいですよ」(梶ヶ谷さん)

深めの下段は、小型ケースをダブル使いすると
スペースの有効活用に!

深めの下段には高さのある上着やバスタオルをしまうのもいいのですが、「おむつ・おしりふき・ケア用品」入れとして使うと引き出しのスペースを有効活用できるそう。

「深めの引き出しに細かいものを入れる際に、立てて収納するために個別の収納ケースを使うのもおすすめです。これなら、クリーム、綿棒など、引き出しの中で小さなものがバラバラにならずに迷子防止にもなります。綿棒はふたを外してアクションを減らしています」(梶ヶ谷さん)

「ものの定位置を決めるので、この場所に入る分だけしか買い足さない、このスペースが空いていることは、足りなくなったこととシンプルに考えられて、余計なものが増えなくなるんです」(梶ヶ谷さん)

さらに!”軽さ”も魅力!
段ボール製なので、移動もラクちん!

実は赤ちゃん期~幼児期は、成長に合わせてお部屋の模様替えをしたり、家具を移動したり、またお引越しする方も多いようです。

「私がいいなと思ったのは、ケースの軽さです。子ども部屋にもラクに持ち運べます。
それに、この5引き出し収納は、引き出しが引きやすいことが◎。引き出しが重いと、子ども一人で引き出せないことがあるんです。幼児期になって自分でお着替えを取るときにも、これなら安心して任せられます」(梶ヶ谷さん)

将来子ども部屋に置いても。おもちゃ入れにもなる!

「おもちゃ収納に悩むママも多いと思いますが、5引き出し収納ケースは、おもちゃ収納としても賢く使えます!収納ケースは引き出しの高さがそれぞれ違うのが将来的に長く使えるポイント。深い下段は、例えば線路や汽車などの大きなもの。上段にはこまごまとしたおもちゃなど。これ1つでかなり入りますね」(梶ヶ谷さん)

ずっと同じ収納ケースを使うことは子どもにとって実は大切。おもちゃ入れや、少し大きくなったら子ども自身の身支度の場所に。子どもにとって安心や自信につながりますよ」(梶ヶ谷さん)

ワンポイントアドバイス
赤ちゃんの肌着ってとっても小さい!たたみ方のコツを知ればたくさん入る&取り出しやすい!

小さなコンビ肌着や単肌着、最初はきれいにたためていても、毎日何度もあるお着替え、その都度出したりしまったりするうちに乱れたりすることも。梶ヶ谷さんはラクちんたたみ&ラクちん収納を実践しているそうです。

「きれいにたたまなくていいんですよ~。実は我が家では”パタンパタンこんにちは”というたたみ方を上の子が保育園で教わってきてから、家族で実践しています」(梶ヶ谷さん)

パタンパタンこんにちは!で肌着たたみが終了!

1左右の袖をパタンパタンとたたむ
2こんにちはのおじぎで上下半分にたたむ
3さらに左右半分にたたむ
4さらにこんにちはで上下半分に折りたたみます。

ご家庭の引き出しに入れやすいサイズになれば完成です!

「赤ちゃんの肌着は小さいですし、大人用と同じようにするとサイズが揃わなかったり、何より手間(笑)。我が家はすべて「パタンパタンこんにちは」で終了です」(梶ヶ谷さん)

入れる時は背を上にして取り出しやすく!
引き出しの中が一覧できて分かりやすい

背(たたんで袋状になった部分)を上向きに立てて収納することで、
何が何枚入っているのかが分かりやすく、管理がしやすくなるそう。

お子さんたちもこのたたみ方でどんどんお手伝いをしてくれるそうです。

「簡単なたたみ方なので、家族でたたみ方をそろえると、誰がいれても同じ状態をキープできます。ママがラクになるんです」(梶ヶ谷さん)

赤ちゃんのためのスペース作りのためにも、
出し入れしやすい収納を!

成長につれて物が増えるのは仕方ないこと。でも買い足す→入れるための収納ケース類が増えるということを繰り返すとさらに物の管理や掃除が増えていきます。収納の工夫や物の整理をすることで、生活がしやすいだけでなく、空いたスペースで赤ちゃんが過ごす場所をつくってあげられることにもつながり、子供の安全にもつながるのではと思います」(梶ヶ谷さん)

「それに、赤ちゃんのために考えるって、今だけしかできないとっても幸せな時間だと思います。ぜひ出産準備を楽しんでいただきたいです!」(梶ヶ谷さん)

お話を伺ったのは...

梶ヶ谷陽子さん
Bloom Your Smile 代表。
2013年10月より整理収納アドバイザーとしての活動を本格的に開始。
日本テレビ「ヒルナンデス」に「収納名人」として登場以降テレビ出演多数。
間取りプランナーなど暮らしに関わる資格を多く保有し、企業研修講師、講演、商品PR、商品開発、トークショー、テレビ出演・書籍執筆など、活動は多岐に渡る。

小児科医×整理収納アドバイザーに聞いた! 安全×整理しやすい収納グッズ特集 整理収納アドバイザー梶ヶ谷さんの収納のコツが読める!

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