





参考文献 たまひよブックス「最新妊娠大百科」 ![]()
皮下脂肪がついて、丸みを帯びた赤ちゃんらしい体つきになってきました。心臓や肝臓などの内臓器官や、脳などの中枢神経もかなり発達しています。筋力も発達して、動きに力強さが加わり、ママをびっくりさせることも。
胎児ちゃんはおなかの中では胎盤を通して酸素をもらっています。肺はまだ閉じていますが、横隔膜を上下させて呼吸に似た動きをしています。これは呼吸様運動といって、ママのおなかから出たときに肺呼吸ができるように、練習を始めているのです。
聴覚はほぼ完成し、大きな音にびっくりして体を緊張させることも。視覚も発達し、外からの強い光に反応するようになります。
多くの胎児ちゃんは、お産に向けて頭を下にした頭位の姿勢になります。ママもお産本番に備えて、陣痛が来たときの過ごし方や、お産の経過などを知っておくと安心です。本や雑誌などを見ておくだけでもだいぶ違いますよ。今の時期にさかごになっていても、8割は自然に直るので、様子を見るようにしましょう。

子宮はみぞおちの中間くらいまで達し、胃が圧迫されてもたれやすくなります。また心臓も圧迫されるので、動悸や息切れもするように。大きくなったおなかで足元が見えづらくなるので、転ばないように十分注意すること。長時間歩くと、足が疲れやすくなってきたり、おなかの張りを感じることも増えてくるはず。無理は禁物です。疲れたと思ったら、体を横にして休むようにしましょう。むくみや高血圧、尿タンパクなどの症状にはくれぐれも注意して。妊娠高血圧症候群は、高血圧が主な症状です。
お産という大仕事を控えているママですが、産後に体形をもとにもどしたいなら、今のうちにリフォーム下着の準備もしておきたいもの。シェイプアップは産後の3カ月が勝負です。産後は体の脂肪が流動的になるので、シェイプアップのやり方しだいでは、妊娠前よりもスマートになることも可能。ガードルやウエストニッパーなど、リフォーム目的の下着がいろいろそろっているので、今のうちにじっくりと選んでおくといいですね。
これから臨月に向けて、おなかはますます大きくなってきます。今のうちに赤ちゃんを迎える部屋の準備もしておくといいですね。ベビーベッドを使うならどこに置くのかを決めておきましょう。布団の場合でも、ママと掛け布団を一緒にすると、赤ちゃんの顔をふさいでしまう恐れがあるので、ベビー布団は必需品です。赤ちゃんを抱いて移動する動線をさえぎるような家具があったら、今のうちに移動してもらっておきましょう。
空気清浄機などの家電も必要に応じて準備しておくとお役立ち。ベビーグッズの収納スペースも確保しておきましょう。
入院に必要なアイテムは、予定日直前に準備すれば大丈夫と思っていると、あっという間に時間がたって大慌てということになりかねません。 また、出産日が早まる場合もあります。8カ月を目安にいつでも入院できるように準備しておけば安心です。
産院で必要になる「産じょくショーツ」「パジャマ」、産後すぐに使う「ベビー肌着」、ゆるんだ骨盤をサポートする「サポーター」などは入院・出産準備として用意しておきたいアイテム。セットになったお得な商品もあります。