





参考文献 たまひよブックス「最新妊娠大百科」 ![]()
少しずつ皮下脂肪がついてきてはいるものの、まだやせっぽちでしわだらけの胎児ちゃん。でも骨も筋肉もしっかりしてきて、動きはとても活発です。羊水にふわふわと浮かびながら、姿勢や向きを変えて、まるで宇宙遊泳しているみたい。
まゆ毛、まつげが生え始め、髪の毛も濃くなってきます。上下のまぶたが離れ、目を開けたり閉じたりができるようになってきます。顔立ちもはっきりとしてくるころ。どんな顔をしているのか楽しみですね。赤ちゃんの顔を見てから名前を決めるという人もいますが、そろそろ名づけのことを考えるのも楽しみの一つ。男女の外性器もはっきりとしてくる時期なので、超音波断層検査のときに、運よく(?)男の子なのか女の子なのかがわかる場合もあります。いくつか選んでおいて、誕生後に最終決定というケースが多いようです。

6カ月を過ぎると、胎動を感じるママが増えてきます。「腸がグルグル動いた感じ」「魚がはねたみたい」と、感じ方はさまざまですが、胎動は「元気だよ」という赤ちゃんからのメッセージ。胎動があったときは、やさしくおなかをなでたり、返事をして答えてあげましょう。胎児ちゃんはママの声や、動きによる振動を、五感で感じています。穏やかな気持ちで赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しんで。
胎児ちゃんの心音やしゃっくりなどを聞けるグッズもあります。おなかの中の音を録音できる機能もついていて、その音を誕生後に赤ちゃんに聞かせると、赤ちゃんを安心させる効果があります。
おなかが前にせり出して体の重心がずれるので、腰や背中が痛むママも。ふくらはぎの筋肉が疲労して、足がつりやすいなどの症状も見られます。安定期とはいえ、無理はしないこと。疲れたときは、体を休めるようにしましょう。ふわふわの抱き枕をかかえてリラックスなんていうのもおすすめです。
胎動を感じたら、そろそろ乳頭や乳輪部のマッサージを始めましょう。赤ちゃんがおっぱいを吸う力は思っている以上に強いもの。乳頭が切れて痛い思いをするケースも少なくありません。マッサージで赤ちゃんの吸引力に負けない乳頭に鍛え上げておきましょう。弾力性が出るので、赤ちゃんも吸いやすくなるし、乳管の出口を開ける効果もあります。ただしマッサージの途中で子宮が収縮することがあります。おなかが張ってきたらすぐにやめるようにしましょう。 おなかも大きく目立つようになってきます。本格的なマタニティウエアが必要になってくるママも。トップスはおなかをカバーするAラインのデザインがおすすめ。チュニックなどをジーンズに合わせてもいいですね。出産まで長く使いまわしのできるコーディネートを考えて、計画的にそろえていきましょう。
おなかが大きくなり前にせりだしてくるようになると、日常的な動作でもバランスを崩しやすくなります。歩きやすい底のフラットな靴や、おなかまわりにやさしいマタニティボトムスなどマタニティウエアの用意をおすすめします。
また、おなかが大きくなると仰向けで寝るのも、横向きで寝るのも苦しい…という状態になる方も。抱き枕をかかえて眠ることで寝苦しさを解消している方も多いようです。たまひよSHOPのマルチクッションなら産前は抱き枕、産後は授乳クッションとして活躍してくれます。