


平均台を渡れるなど、バランス力がかなり備わってきます。縄跳び、鉄棒なども少しずつできるようになり、自転車の補助輪をはずして乗れるようにもなります。このように、道具を使って全身で遊ぶことも好きになってきます。走っていてぴたっと止まったり、急に向きを変えるなど、子どもによっては動きが激しく、より活発になってきます。 遊び方にも個性が出てくる時期です。お絵かきに夢中になるなど、興味があるとひとつのことにじっくりと取り組む子もいます。手先が器用になってくるので、はさみや箸なども使いこなせるようになります。

活動的になると、危なっかしい場面も出てきますが、危険なことはきちんと言い聞かせて、ある程度は見守ってあげたいですね。子どもの自主性を伸ばすことも大事。本当に危なかったときは、何が悪かったかを理解させましょう。このとき、「あなたが大切だからだよ」という親の思いも伝えられたらいいですね。 着替えやトイレ、洗顔、歯みがきといった生活習慣はほぼできるようになるので、自分からやるように促していきましょう。歯の仕上げみがきは、様子をみながらしてあげるとよいでしょう。
友だちと遊ぶ機会が増えると、友だちの存在が大きくなり、大切であることも認識するようになってきます。そして、遊びの中で自分の思い通りにしようとしたり、思い通りにならなかったりして、ちょっとしたトラブルも起きるかもしれません。 でも、そのときが成長のチャンス。親は、大げさにとらえず、子どもの気持ちに寄り添いながら、見守りたいですね。日常の小さないさかいや葛藤をくり返しながら、子どもは協調性や社会性を身につけていきます。