


少し高いところからジャンプしたり、片足で立ったりなど、運動機能が発達して、自分の思うように動けるようになってきます。それに伴って、外遊びも大好きに。平衡感覚も備わってきて、手すりにつかまらずに階段の上り下りができるようになります。 言葉の面では、日常生活で行われるやり取りを理解できるようになります。また手指のにぎりがしっかりし、動きもスムーズになります。そして、大人がすることをまねしたがったり、はさみやお箸を持ちたがるなど、手を使うことにも興味が出てきます。これにより、利き手がはっきりしてきます。

足を入れるだけの靴やかぶるだけの衣服なら、ひとりで着脱ができ、大きめのボタンなら、掛け間違ったとしてもできるようになります。スプーンやフォークをちゃんと持って、少しずつこぼさず食べられるように。お箸を使いたがる子も増えてきます。おむつがはずれる平均的な年齢でもあります。 このように、生活習慣の基本ができてくる年齢なので、ひとりでの着替えや靴を履くなど、いろいろなことにトライさせてあげましょう。少しでもできたら、うんとほめてあげたいですね。そのくり返しの中で意欲がさらに高まります。
子どもの「やりたい」思いがかなって、満足感を味わえるよう工夫されたものを与えて、意欲を育んでいきましょう。例えば、衣服の脱ぎ着なら、頭からすっぽりとかぶりやすいもの、お箸なら、手の大きさに合って持ちやすいもの、といったように。 じっくりと取り組むことはまだ難しいので、「簡単にできる」ということがポイント。「まだ早い」と大人が決めつけず、とりあえずさせてみるという姿勢で。まだ難しいという場合は、無理じいせずサッと引き上げることも大事ですね。