


体のバランスがうまくとれるようになり、走ったり、ジャンプしたりできるようになります。想像力も豊かになり、積み木でおうちをつくったり、段ボールに入っておふろごっこをしたりと、遊びも充実してくるころ。「これなーに」「あれなーに」と、なんでも聞くようになってきます。子どもの質問には、面倒くさがらずになるべく答えてあげましょう。 お話の内容もわかってくるので面白さを感じられるようになります。1日に1回は絵本を読む時間をつくっていきましょう。日常とは違う絵本の世界は、子どもの心をとても豊かにしてくれます。2才代は主人公がいろいろな体験をしたり、動物が冒険をするなど、簡単なストーリーやくり返しがある絵本がおすすめです。

おむつはずれをスタートする子も増えてきます。最初は朝起きたときや、お出かけの前など、決まったタイミングでトイレに誘ってみましょう。ただし嫌がったら無理強いはしないこと。もうおしっこがたまっているはずなのに、便座に座ると緊張して出ないこともあります。トイレに行かれた、便座に座れたなど、そのときどきでできたことをほめてあげましょう。子どもが自分から「おしっこしたい」と伝え、便座に座るまで我慢できるようになるのは、言葉や体の機能が整う3才くらいから。それまでは、ママが根気よくトイレに誘うことが大切です。もし間に合わなくて失敗しても、叱ったりしないことが鉄則です。
社会性が芽生えてくるので、同年齢の子どもと遊ぶ機会をつくってあげましょう。まだ2才前半のころは、一緒に仲よく遊べるわけではありません。そばにいるだけで、お互いに別々のことをしていたり、相手がしていることに興味をひかれるとのぞき込んで見ている程度です。おもちゃの貸し借りで、トラブルも頻繁。でも、子どもは友だちとぶつかり合う経験を繰り返していくうちに、友だちとのつき合い方の基礎を学んでいきます。3才を過ぎると、友だちと遊ぶことが楽しくなり、少しずつ友だちづき合いができるようになっていきます。 この年ごろは発達の差があるのは自然なこと。ゆっくり構えましょう。