


参考文献 たまひよブックス「最新 育児大百科」 ![]()
背中をまるめ両手を前について、おすわりができるようになります。といっても、すぐに前に倒れたり、コロンとひっくり返ったりと、まだまだ不安定。危なっかしいおすわりをしているときは、赤ちゃんを1人にしないで気をつけて見ていてあげましょう。後ろからガードするようにクッションを置いてあげると、おすわりの支えになるだけでなく、転倒防止にもなるので安心です。
ママとほかの人の区別がつくようになり、人見知りが始まるころです。ママ以外の人はまったくダメという赤ちゃんもいれば、ちょっと不思議そうな顔をするだけの赤ちゃんも。人見知りの程度には個人差がありますが、ほとんどの赤ちゃんに見られる成長の過程です。
寝る前にぐずったり、寝起きが悪かったりと、睡眠スタイルにも個性が出てきます。夜泣きに悩まされるママもいることでしょう。夜泣きはいつか必ず治まるもの。イライラしてしまいがちですが、神経質にならずに乗り切りましょう。赤ちゃんがお昼寝しているときにママも体を休めるといいですね。
離乳食を始めて1カ月くらいたつと、消化機能も発達してくるので、かたさはそのままにして、回数だけを1日2回に増やしましょう。授乳時間のうちの午前と午後に1回ずつ、離乳食をプラスします。まだ栄養の主体はおっぱいやミルクなので、たくさん食べさせようとしなくても大丈夫です。かわいい食器に盛りつけたり、家族そろって食べるなど、楽しく食べる工夫をするといいですね。
離乳食が始まると、食べたものによって、うんちの色がかわることも。「血が混じっている」とあわてたら、「トマトが未消化で出ていた」なんてこともあります。またうんちの臭いもきつくなってきます。消臭おむつポーチがあると、においがもれないので外出先でのおむつ替えに便利です。
赤ちゃんは、生まれるまでは胎盤から、生まれたあとはおっぱいからママの免疫をもらいます。生後6カ月くらいまでは、母体からの免疫に守られているので、比較的病気にかかりにくいようです。でも油断は禁物。風邪などにかかりやすくなったりするので、赤ちゃんの初めての発熱に、戸惑うママも多いかもしれません。もし症状が心配なら早めに小児科を受診し、本に書かれているホームケアで症状を和らげてあげましょう。赤ちゃんは風邪などの感染症を経験することによって、自分で免疫をつくっていきます。
平熱が高めとか、湿疹ができやすいなど、赤ちゃんの体質などをよく知ってもらうためには、小児科のホームドクターをもつことをおすすめします。健診や予防接種などもお願いして、元気なときの赤ちゃんの様子も知ってもらっておくといいですね。