
参考文献 たまひよブックス「最新 育児大百科」 ![]()
新生児と呼ばれるこの時期の赤ちゃんは、1日の大半を眠って過ごします。赤ちゃんは昼夜の区別もなく、寝て、起きて、おっぱいを飲んでの繰り返し。体重は生まれた直後に一時減りますが、その後は毎日増えていきます。
赤ちゃんの頭は、大泉門がまだ閉じていないので、ぺこぺことやわらかいのが特徴です。目は15〜20cmの距離の正面にあるものは見えていて、耳も聞こえています。おなかの中で聞いていたママの声を覚えているので、たくさん話しかけてあげましょう。
頬をツンツンとすると、おっぱいを探すように顔を向ける探索反応や、口元を指で触れると吸いつく吸てつ反応などが本能として備わっていて、ほかに手のひらに指をあてるとギュッと握る把握反応や、驚いたように両手を大きく広げるモロー反応なども見られます。
赤ちゃんが生まれて、写真を撮る機会もつい多くなりそう。アルバムを作ったり、アルバム絵本にしたりと、今の赤ちゃんの様子を残しておくといいですね。

睡眠時間には個人差がありますが、なかなかまとまって眠ってくれない赤ちゃんもいます。また、汗っかきなので、肌着やベビーウエアのこまめな着替えも必要です。授乳やお世話で睡眠不足というママも多いでしょうが、赤ちゃんが眠っているときはママも横になって、上手に休息をとるようにしましょう。 おしっこは1日平均20回くらい。うんちも個人差がありますが1日4〜5回と多いので、おむつグッズをまとめてベビーケアケースに入れておくと便利です。おむつ替えのときにサッと敷ける、使い捨ての防水マルチペーパーもあると重宝します。 また初めのころは、おっぱいの出が安定せず、赤ちゃんも上手に吸えないため、授乳回数が多くなります。1カ月健診までは、赤ちゃんが欲しがったら与えるようにしましょう。授乳の回数を重ねていくうちに、しだいに授乳のリズムが整ってくるでしょう。
誕生した日から7日目に、赤ちゃんが社会の仲間入りをしたことを祝う「お七夜」というお祝い行事があります。名前を決めて、命名書に書いてお披露目します。赤ちゃんが一生使うものだから、名前はじっくり考えて、納得のいく名前を決めたいものですね。赤ちゃんの手形・足形をとっておくのもいい記念になります。名前が決まったら、生後14日目までに出生届を出すことも忘れずに。 出産祝いをいただいたら、出産内祝いを贈るのがマナーです。お祝いをいただいてからおよそ1カ月以内に、「内祝い」の表書きで、赤ちゃんの名前で贈りましょう。ママの体調にもよりますが、まだ長時間の外出も思うようにならないときは、インターネットなどで内祝い用品のカタログを取り寄せたり、購入申し込みをするのも便利です。